netshopオープンへの道 VOL37 −ギリシャへ−



ショールームの最終日は、

飛ぶ鳥を落とす勢いだった某ブランド

働いていた時の同僚だったフランス人の友人が

裏にあるカーブ(ワイン専門店)で

シャンパンを、購入して、差し入れてくれ、

ノルウェー人フレンドIちゃんの

友人たちもシャンパン持参で乱入して、

楽しい打ち上げとなった。

 


しかし、このショールームは、

私に二つの悲劇をもたらした。

 

 

このショールームがもたらしたのでは、なく・・

 

 

このショールームにまつわって

悲劇が起こったと言ったほうがいい。

 

 

一つは、プライベートで、悲しい別れがあった。

 

 

もう一つは、ショールーム終了、3日後に

初の展示会から、ずっと、オーダーをくれていた

大手セレクトショップべ○○○○○さんが、

今回の、オーダーを見送りの連絡があったのである。

 

 

理由は、気に入ったお洋服たちの上代が

高くなりすぎるため、

お店側が、売るキャパ的に難しいと

謙虚な理由だったが、

私にとっては、かなりのショックには、変わりなかった。

もしかして、これを機に取引が

なくなってしまうか不安にも、一瞬なった。



二つのことが重なり、意欲が消失気味だったので

気分展開になりそうなことを模索しだした。

 

 

実は、前回の夏の展示会で、

大変MEGUを気に入って買ってくださった

ギリシャのブティックから、

3月の展示会には、いけないので写真を送ってほしいと

かつてから、言われていたのだった。

 

 

今でこそ、ネットショップで販売する私だが、

当時は、写真では、よくわからないから、

この際、気分展開の旅行も加えて、

前々から行きたかった楽園、ギリシャのブティックに

サンプルを持って行って、

営業をするのは、どうかと考えた。

 

 

そんな折り、

運命の神が味方をするように、

ビアリッツに一緒に行った友人Mちゃんから

イタリアに4月に出張に行く連絡が来た。

 

 

「え!!Mちゃん、その前に4,5日ギリシャの島に行かない?」

 

 

事情を説明して、

私は、Mちゃんより、先に入って商談をすまして、

2泊3日ぐらいで、ギリシャのどっかの島に行こう〜

と提案をした。

 

 

「いいねえ〜ギリシャ、いいねえ〜

出張にくっつけて、休みが取れるかと

旅費の折り合いの問題など、

社長に相談してみる!」

 

 

Mちゃんの当時働いていた会社の社長は

フランス人で、Mちゃんは、

パリのプルミエール・ヴィジョン(生地の展示会)や

サロン・ドゥ・マーブル(家具展)、

イタリアのサローネ(家具展)の

コーディネイターをしていたのである。

 

 

そして、さすが、フランス人の社長なので、

お堅いことは、言わずに

Mちゃんは、イタリアーアテネ間の旅費だけを

自腹で負担することで、簡単に話が付いた。

 

 

捨てる神がいれば、拾う神がいる。

 

 

失意の中にいた私は、

かつてからの夢だったギリシャ旅行を楽しみに

働く元気を取り戻したのだった。

 

 

つづく。。


*このカテゴリーのブログは物語り形式になっています。今までのお話を読みたい方は、こちらへ



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平野 恵美(megu)

皆様の期待にこたえられるよう、かわいい商品を企画、提供していきたいと思います。
また、ブログではヨーロッパのもろもろについて書いていきたいと思います。
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