netshopオープンへの道 VOL35 −自分たちで展示会を企画するということが何かを学んだ日−



知人たちと合同で開催するMEGUの

初のショールームが、数日に迫ったある朝、

 

手伝いに来ていてくれた男の子の

これからの将来の相談みたいな話になった。

 

 

この半年、彼なりに作品を作っていて、

だけど、どうしていいかわからないらしい。

 

 

翌日、その作品たちの一部を見せてもらって

なかなかいいと判断した私は、彼の力になりたかった。

 

 

うまくいくかどうかは、わからないけど、

作品をバイヤーさんたちの目に

触れる機会がなければ、

何も始まらない。

 

うまくいかなくても、一歩進むことで、

彼なりに、何かを感じて、次の手を考えたり、

今後の結論に達するのでは、ないか・・

 

 

彼の作品の点数は、数点、

本格的な展示会では、なく・・

様子見の一歩は、できないだろうか・・と考えた挙句・・

 

 

今回の仲間でもあり、

例の飛ぶ鳥を落とす勢いだった某ブランド

働いていた時の同僚だった

フランス人の友人の会社の取り扱いブランドとして

出品できないだろうか?と、その友人に相談してみた。

 

 

同じように人情に弱い彼女は、事情を察知して、

快く承諾してくれた。

 

 

彼は、無料で出品できるかわりに、

(もちろん、売れた場合は、

彼女に手数料を払わなくてはいけないけど)

私個人のでは、なく、全体の展示会準備や撤去などの

力仕事を手伝ってもらえるようにお願いした。

 

 

本当は、代わりの条件など必要ないのだけど

その時は、彼が自分ができる

交換条件みたいなものがあったほうが、

彼にとって、心置きなく

甘えられるような気がしたのだ。

 

 

結局、私たちのショールームは、

3月のWorkShop、tranoi、

Showroom hortenciaの開催日に合して

6日間となり、その前日の午後から、

各々の展示会サンプルの搬入が始まった。

 

 

この時、私は、子供を学校に迎えに行った

オーナーの代わりに

店番をしていたヴァレンティナと

初対面を果たすのであった。

 

 

誰がどの場所に展示するかも、スムーズに決まり、

ちょっとした食べ物を運び込み、地下の冷蔵庫には、

バイヤーさんたちに出す飲むものが冷やされた。

 

 

しかし、ここで、私は、

オーダーを取る机がないことに気が付いた。

 

ブティックの持ち主、

すなわち私のノルウェー人の友人は

レジカウンターを台にして、

オーダーを取ることを提案するけど・・

 

 

お客様であるバイヤーさんに立たせたままというのは、

日本人大手セレクトショップのバイヤーさんを顧客に持ち

同じく日本人である私には、できないことだった。

 

運よく、近所にHABITAがあったので、

すぐ行ってみた☆


そこで、手ごろな白いまるいテーブルを見つけ

お店のインテリアコーディネイトを、一晩、熟慮した翌朝、

強い味方!の例の男の子君を連れて、

そのテーブルを買い行った。

 


椅子は、家からこげ茶色の木の折り畳み椅子が

5点揃っていたので、

それを持ってきて、なんとか、

初のショールームの展示会場は、

当日の朝、完成したのである。

 

高いお金を払って展示会場を借りると

テーブルセットやら、鏡やら、ラックなど

すべてお膳立てされているけど、

自分たちで企画するということは、

すべてを企画して、実行していかないと

いけないことを学んだのでした。

 

 

それでも、いい経験で非常に楽しい経験でもありました。

 

つづく。。


*このカテゴリーのブログは物語り形式になっています。今までのお話を読みたい方は、こちらへ


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平野 恵美(megu)

皆様の期待にこたえられるよう、かわいい商品を企画、提供していきたいと思います。
また、ブログではヨーロッパのもろもろについて書いていきたいと思います。
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