netshopオープンへの道 vol30-恐怖の9月を味わう-



2003年、7月に、

「8月18日にみんながバカンスから戻ってきたら
ものすごい仕事量だから、覚悟しておいてね!」



言われていたのだけど、
今ひとつ、ぴんときていなかった。

その予告の前倒しで、仕事がはいってきて、
苦しい思いで展示会の準備を終わらせ、
取引先が忙しい真っ只中では、あるけれど、
展示会のために5日間は、仕事が請けれないこと
文書で伝えておいた。
フランスは、口頭でなく、文書で伝えておいた場合がいいときがある。



展示会が、終わった次の日は、
寝まくった。
いつも、緊張がほぐれた時は、死んだように眠る。
頭の休息が必要みたい。
幸い、フリーの取引先からは、電話がなかった。


その次の日は、そっとしてくれずに。。
まだ、疲れが残っている体で、仕事を取りに行った。


その日を起点にノンストップになった。
いったい、この量は。。なに?


「200型のサンプルがあるからね」っとアナベルに言われ、


おまけに、8月までは、
ファーストパターンだけで
修正は、内勤のパターンナーさんたちが
やっていてくれたのが、
これからは、外注の私たちが、修正まですることになった。


やっぱり、人のやったものを修正するのに、
時間もかかったり、レベルが、そこまで足りなかったりで、
方針がかわったみたい。



外注なのに。。毎日、会社に顔をだし、
仕事を渡し、新しい仕事と、修正をもらって
帰る日の繰り返しだった。


3か月毎に会社に提出しなくては、いけない書類を取りに行く暇もなくて、
これを提出しないと、支払いがストップされる。
でも、取りに行く時間がない。
毎日15時間以上、働いては、仕事を終わらせ、
もっていく。

もちろん、MEGUの仕事も完全ストップ。
展示会の翌日に、
プレス用のサンプルオーダー分の生地だけ、頼んでおいてよかったと。。


アナベルから、電話の度に激励をうけ、

「この月が稼ぎ時だからね、頑張るのよ〜」



200型、4人で分けても、一人50型はある。。



会社ですれ違う、他のフリーの人も
つかれきった顔をしている。


もー、ダメ。これ以上、働けない。。
せめて半日、休みがほしいーと思った時に、

その金曜日。
仕事を持っていったら、

「今週末は、ないわ」と。。



突然の週末の休みがうれしかった!

でも、四六時中仕事をしていたので、長く感じていたけど、
たった、2週間だった。



2週間で、四十数型、修正込み。


そして、また、以前のペースにもどった。

嵐のような2週間だったけど、



かなりの、金額になって嬉しかった。


そして、私は、噂に聞いていた恐怖の9月を味わったのでした。


なんでも、1年目の年は、流れがわからなくて。。戸惑う。。

つづく。。

*このカテゴリーのブログは物語り形式になっています。今までのお話を読みたい方は、こちらへ


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平野 恵美(megu)

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