netshopオープンへの道VOL26−une nuit blanche(徹夜)が始まる−



2003年の、その面接で、

「うちの会社は、かなり引付でやっているから、
仕事が速くないと困るし、期限も短いけど大丈夫?」



と聞かれた。なので、具体的に聞いてみた。

「例えば、火曜日の午前中に5型、渡して、木曜日の午後には、ほしい。」



それなら、できると思った。

普通、フリーランスは、仕事の開きが出ないように、
前もって仕事をびっしりスケジュールを組んで、
決めてかないといけない。
でないと、遊んでしまう日がでてくる。



でも、私は、MEGUとの並行な仕事だったので、
突然入ってきても、ある程度、調整は、きいた。



といっても、1人で会社を切り盛りしていくのは、大変で、
その上によその仕事をするのは、ものすごい量の仕事量だった。
でも、こう都合よく効果的にお金になる仕事にありつけただけでも、
運命が味方してくれてるような気がして、
しばらくは、大変でもやってみたいと思った。




最初の2週間ぐらいは、言われたとおり4型から5型を2日後に
持っていけばよかった。


そのうち、次の朝と、お願いされることが多くなって、


最後には、5型と聞いていたのに、
帰ってから指示書が7型分でてくることも、
ザラにあった。




だんだん、仕事が入ってきた日は、寝るのが2,3時となり、
または、途中で集中力がなくなり
朝5時に起きてやったりとかしていた。



さすがに7型の時は、気力で、一睡もせずやりとげ、
朝日がまぶしい中、会社まで届けた。
帰る道、やり遂げた充実感と朝日のおかげで、
すっきり、気分がいいのを感じた。



が、帰ってきてからMEGUの方の仕事が、辛かった。



この歳になってから、徹夜ができるとは、思っていなかったけど、
人間、限界を作っていたのは自分で、その気になればできるんだぁと


当時は、思った。


後から、知るには、
フランス人は、それぐらい厳しい期限を書いても、
期限どうりにできないので、
どうやら、厳しめの期限だったみたい。




そのうち、彼らにも私という人間、日本人の仕事の仕方がわかり
期限がゆるやかになった。



でも、その時は、そんなこととは、知らずに、
このせっかく手に入れた、いい仕事を
手放したくないが為に、必死だったのである。


つづく。。

*このカテゴリーのブログは物語り形式になっています。今までのお話を読みたい方は、こちらへ



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平野 恵美(megu)

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