netshop.オープンへの道 VOL4 −仕事用ヴィザ申請奮闘記−



ある夕方、電話がなった。
前回の留学の時に知り合った台湾人の友達からだった。
彼女の元彼は、日本人で、
日本に押しかけ留学していたので日本語を話す。
どうやら、私の母にここの電話番号をきいたらしい。

とっても嬉しいサプライズだ。
早速、話題はヴィザの件に。。。。。
彼女、いわく、共通の同級生フレンドの旦那さんが会計士で
そういうことに詳しいから
連絡してみろと連絡先をくれた。

あの頃(ファッション専門学生だった頃)、
よく彼女はクラスの
みんなを家に招待してくれた。
彼女の作る料理はとっても美味しかった。
そんなことを思い出しながら、電話をした。
もう、4年もあってない。
思い出してもらうのに時間がかかった。
彼女は学校を卒業してから、1年ほど働いたものの、
給料のわりにハードワークな仕事を旦那がみかねて、
「そんなわずかなお金のために働くなら、家にいたほうがいい」と
やめさせられたらしい。

そうなのだ、下っ端の時は大変だ。
だから、よっぽどこの仕事が好きで
情熱がないとやっていけない。

でも、さすが会計士の旦那だ。
とっても数学的な判断だ。
お金じゃない幸せと言うものがあるはずなのに。。。。。

結局、彼女は、フリーランスでやってる
日本人の男の子を紹介してくれた。
本当にほしい時って
情報が向うからやってくるものだ。

その日本人の男の子がいうには、
なにやら、2つの会社からの
私への仕事依頼の証明書がいるらしい。
おまけに、彼のものをファックスで送ってくれた。
やっぱり、日本人って優しい、気がきく!
そんでもって、検査がないから、
2つめは知り合いの会社やってる
人に頼んで作ってもらえばいいとまで教えてくれた。

でも、そのコネがわたしにはないのだ。
どっちにしろ、もうひとつ探したいと
思っていたところだ。なぜなら、
飛ぶ鳥を落とす勢いの会社はとっても単価が、安かった。

でも、今現在、許可証をもっていない。
頭をひねった。ひねりまくった。そうだ。
持ってる振りをして働いて
申請が通ってから請求書をきろう。
今、思えば怖いことをした。
見つかっていれば日本強制帰国もありえるのに。。。。。

そして、選んでられない。
なにがなんでももうひとつの仕事を見つけるのだ。
母校、エスモードの求人紹介室に行ってみた。
年会費4000円でつき一回、
求人案内を送ってくれるらしい。
だが、その頃のわたしは
じわじわ残り少ないお金での生活だった。
「毎週来てくれれば、コピーをあげる」と言われた。
お金のなさと必死さが伝わったのだろう。

そして、運良く仕事も見つかった。
真剣に願って動きまくると
必ず代用品が送られてくる。
神様って絶対いると思う。
ここで、代用品と書いたのは
1番ほしいものでないから。。。。。
でも、神様はよくわかってる。
簡単にくれないのは、
自分で勝ち取った満足感のほうが
もっと喜びを感じることを知ってるからだろう。

 

 

つづく・・

 

 

*このカテゴリーのブログは物語り形式になっています。今までのお話を読みたい方は、こちらへ

 

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平野 恵美(megu)

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